企業の皆様へ
第2回日本培養食料学会ご協賛のお願い
2026年1月14日
第2回日本培養食料学会 大会長
大阪大学大学院 工学研究科
松﨑典弥
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本会は、世界的な健康志向、食料不足やフードロスに対する問題意識の高まりを受け、細胞培養を基盤とする新しい食料生産技術の開発に取り組んでいるあるいは関心のある研究者が集い 2019 年に立ち上げた培養食料研究会を前身として、2025 年 4 月に一般社団法人日本培養食料学会として設立されました。
培養食料に関連する技術の発展及び人材育成を図るとともに、安全安心そして健康的で美味しいサステナブルな培養食料を食卓に届けることを目的とし、各機関で行われている培養食料研究に関する最新の成果の科学的体系化を行い、相互の連携・融合を図ることでこの分野の進歩を加速させ、新たな食品の栄養面と安全性に関する科学的根拠を提供します。これらを推進することで、将来的な食料不足の問題を解決し、持続可能な地球環境に資する食の共創に貢献することを目指しております。
このような学会の活動と理念を広めるため、この度第2回大会を開催することとなりました。第2回大会は「Innovation by Cell Based Food -細胞性食品が導くイノベーション-」をテーマとし、培養食料研究の最前線で活躍している大学や企業の研究者にご参加いただき、現状の成果や課題、将来の可能性やイノベーションについて議論することで培養食料研究の発展に寄与したいと考えております。また、この分野に関心のある他分野の方々にもご参加いただくことで、研究分野が拡大し、確立するためのきっかけになることを期待しております。本大会では、細胞の大量培養技術から細胞の接着と増殖に係る足場材料技術、細胞と足場材料を組み合わせて組織を作製する組織工学技術、産業化を実現するための品質管理技術だけでなく、ルール形成や食文化の変革に伴う社会受容性など多様な研究に焦点を当て、国内外の関連分野で活躍するアカデミアや企業研究者だけでなく他の研究領域で活躍する研究者にもご参加いただき、皆様が新たな食料生産技術の現状と課題、可能性を共有できる魅力的なプログラムを計画しています。
本学会大会は、会員の参加費を基本に運営することとしておりますが、より実り多い学会大会にするため、是非とも大会開催の趣旨にご賛同を賜り、ご支援をいただきますよう伏してお願い申し上げます。
本来であれば、直接お伺いしてご挨拶申し上げるべきところ大変恐縮ではございますが、本書面にて大会へのご参加とご支援をお願いさせていただきますことをお許しいただけますと幸いです。
敬具